2023年8月吉日・開運日カレンダー｜今月の運勢を水晶玉子がアドバイス！

さまざまな場所で夏祭りも開催される夏真っ盛りの8月。長期のお休みがある人も多いため、旅行や帰省を楽しみにして過ごしている人もいるでしょう。また、まとまった休みが取れる時期に、入籍や結婚に関するイベント、引っ越しなどを考えている人もいるはずです。

そこで今回は8月の和名や伝統行事、8月に訪れる縁起のいい開運日、金運がいい日、婚姻関係のことを避けたい日などを紹介します。いい運気が得られる吉日を意識して、たくさんのイベントが目白押しの8月をより楽しく過ごしましょう。

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2023年8月の吉日・開運カレンダー

8月は夏祭りや花火大会など、風流なイベントの封切りとなるため、ワクワクしながら計画を立てている人も多いのではないでしょうか。意中の人に想いを伝えたり、プロポーズをしたり、キッカケ作りには最適な季節です。吉日を選んで、運をも味方につけたいところ。

今回は「運気をアップさせて最高の8月を過ごしたい」という人のために、2023年8月がどんな月なのか、縁起がいい日や吉日などについて詳しく解説します。この記事を参考にして吉日を選んでみてください。

2023年8月「吉日・開運カレンダー」

8月1日（火）	【友引】
8月2日（水）	【先負】大明日
8月3日（木）	【仏滅】母倉日、巳の日
8月4日（金）	【大安】天赦日、一粒万倍日、母倉日
8月5日（土）	【赤口】大明日
8月6日（日）	【先勝】
8月8日（火）	【先負】母倉日※不成就日
8月9日（水）	【仏滅】
8月10日（木）	【大安】一粒万倍日
8月11日（金）	【赤口】母倉日
8月12日（土）	【先勝】大明日、寅の日
8月13日（日）	【友引】
8月14日（月）	【先負】大明日、母倉日
8月15日（火）	【仏滅】大明日、巳の日
8月16日（水）	【先勝】大明日
8月17日（木）	【友引】一粒万倍日、大明日、母倉日
8月18日（金）	【先負】天赦日※不成就日
8月19日（土）	【仏滅】大明日
8月20日（日）	【大安】大明日、母倉日
8月21日（月）	【赤口】大明日
8月22日（火）	【先勝】一粒万倍日
8月23日（水）	【友引】母倉日
8月24日（木）	【先負】寅の日
8月25日（金）	【仏滅】
8月26日（土）	【大安】大明日、母倉日※不成就日
8月27日（日）	【赤口】巳の日
8月28日（月）	【先勝】大明日
8月29日（火）	【友引】一粒万倍日、大明日、母倉日
8月30日（水）	【先負】大明日
8月31日（木）	【仏滅】大明日

8月（葉月）ってどんな月？

22023年8月の開運日を紹介する前に、8月（葉月）がどんな月なのかを紹介します。

猛暑日や酷暑日もある8月ですが、海や山へのレジャーを楽しめて、思いっきり夏を満喫できる開放感いっぱいの月です。8月の伝統行事も紹介しますので、季節のお祭りにも足を運んでみましょう。

二十四節気で知る8月とは？

二十四節気は季節を表す目安で、中国の戦国時代に生まれました。二十四節気という言葉自体は聞いたことがないという方も多いかもしれませんが、春分・夏至・秋分・冬至などは聞いり見かけたりしたことがあるのではないでしょうか。

二十四節気は、1年を春・夏・秋・冬の4つの季節に分け、さらに1つの季節を6つに分けたものです。日本でも古くは季節の移り変わりを知るための目安として使われており、とくに農業など自然に影響を受ける仕事をしている人にとっては欠かせないものでした。現在でも一部のカレンダーには二十四節気の表記があります。また、春分の日や秋分の日など、わたしたちに馴染み深いところでも使われています。

8月を二十四節気で見ると、毎年8月8日ごろにあたる「立秋（りっしゅう）」と8月23日ごろにあたる「処暑（しょしょ）」があります。

立秋は秋の気配が立ちはじめるという意味です。一年で一番日が長い夏至と、昼と夜の長さが同じになる秋分のちょうど中間にあたります。8月初旬はまだまだ蒸し暑い日が続きますが、二十四節気では立秋から暦の上では秋になります。立秋が少しずつ秋の気配が感じられるようになるころなのに対し、秋分は秋の分かれ目です。2023年の立秋は、8月8日から始まります。

処には「止める」という意味を持っており、処暑は厳しい暑さが収まるという意味です。近年はまだ8月23日ごろは猛暑が続くこともありますが、暦では少しずつ暑さが和らぎはじめ、朝晩は心地のいい風が吹くようになります。また、昔から処暑以降は台風が来やすいともされてきました。2023年の処暑は8月23日です。

処暑は9月7日ごろまで続き、9月8日ごろからは草木や花に朝露がつき、白く輝くという意味の白露（はくろ）が始まります。

8月は和名で（葉月）

日本ではかつて暦に和風月名（わふうげつめい）と呼ばれる月の名前を使っていました。和風月名を略して、和名と呼びます。

8月の和名は葉月（はづき・はつき）です。旧暦の葉月を今の暦にあてはめると、8月下旬ころから10月上旬ころにあたります。ただ、現在の暦でも葉月といえば8月です。

また、葉月は以下のような呼び方もされます。

葉落ち月（はおちづき）

穂張り月（ほはりづき）

初来月（はつきづき）

萩月（はぎづき）

竹の春（たけのはる）

月見月（つきみづき）

木染月（きそめづき）

燕去月（つばめさりづき）

秋風月（あきかぜづき）

紅染月（べにそめづき）

初雁月（はつかりづき）

雁来月（かりくづき）

8月（葉月）の由来と伝統行事

8月が葉月と呼ばれるようになった理由はいくつか説がありますが、最も有力だといわれているのは8月の別名のひとつである「葉落ち月」が転じたという説です。

先ほどもお話ししましたが、旧暦の葉月は現在使われている暦の8月下旬ころから10月上旬ころにあたります。9月に入ると少しずつ木々の葉っぱが落ちはじめるため、「葉落ち月」と呼ばれるようになり、それが省略されて「葉月」とされるようになったと考えられているのです。越冬のために雁がわたってくることから呼ばれるようになった「初雁月（はつかりづき）」や、稲の穂が張る時期であることから呼ばれるようになった「穂張り月（ほはりづき）」から転じて葉月になったという説、紅葉が美しい時期であることからきた説などもあります。

8月には、秋の豊作を願い、台風や害虫を追い払うため、古くから多くのお祭りが行われてきました。かつては8月を中心とした夏に疫病がよく流行っていたため、健康を祈願するためにお祭りをおこなう地域もあります。現代では長期休みが多く、天候にも恵まれる日が多いため、花火大会など大規模なお祭りに発展しているところも多いです。また、七夕は旧暦の八月にあたるため、8月に七夕まつりが行われる地域もあります。

8月の代表的な行事といえば亡くなった人が現世に戻ってくる期間とされている「お盆」です。一般的に8月13日から16日がお盆とされており、13日に迎え火でお迎えし、16日に送り火でお送りします。送り火といえば、京都の五山送り火（大文字焼き）が有名です。

2023年8月の縁起が良い日はいつ？8月の吉日開運日はいつ？

吉日は1ヶ月のうちにいくつもありますが、ここからは二つ以上の吉日が重なる8月の開運日を紹介していきます。大きなイベントや人生の転機を控えている方は、吉日開運日を意識してスケジュールを立ててみてください。

2023年8月4日（金）【大安、天赦日、一粒万倍日、母倉日】

8月4日は、大安・天赦日（てんしゃにち）・一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）・母倉日（ぼそうにち）の4つの吉日が重なる最強開運日です。

六曜のひとつである大安は「何をやってもうまくいく日」で、結婚式の日取りとしても人気の高い吉日です。引っ越しや転職、新しいことをはじめる日としても向いています。天赦日は「天がすべての罪を赦（ゆる）してくれる日」という持ち、同じく何をやってもうまくいく日です。

一粒万倍日は「ひとつの籾（もみ）が何倍にもなって実る日」とされており、この日にはじめたことは大きな成功を収めるとされています。お金も増える日なので、貯金や投資をはじめるにも最適です。ただ、マイナスなことも大きくなってしまうため、借金などは避けましょう。母倉日は「母が子どもを慈しむように天からの慈しみをもらえる日」です。天からの恵みを受けられるので、何をやってもうまくいきます。

どれも縁起のいい吉日ですが、天赦日は年間に6日しかない貴重な吉日です。天赦日を含む4つの吉日が重なるこの日は、2023年のなかでもトップクラスの開運日といえます。

2023年8月7日（月）【友引、一粒万倍日】

8月7日は友引と一粒万倍日が重なっている開運日です。

友引は六曜のひとつにあたり、「友を引き寄せる」「ともに引き合う」という意味を持つ大安に次いで縁起がいいといわれています。人を引き寄せる日なので、結婚式など、多くの人を集めてお祝いするのに最適な日です。ただし、友引は11〜13時が凶なので、何かイベントを計画しているのなら、この時間帯は避けたほうがいいでしょう。

2023年8月10日（木）【大安、一粒万倍日】

8月10日は大安と一粒万倍日が重なる日です。お盆休み前最後の吉日なので、長期連休に向けて何かをしたいときはこの日を選んでみてください。

2023年8月17日（木）【友引、一粒万倍日、大明日、母倉日】

8月17日は、友引・一粒万倍日・大明日（だいみょうにち）・母倉日の4津の吉日が重なる開運日です。
大明日は「天があらゆるものを明るく照らす」という意味を持ちます。母倉日と同じように天の恵みを受けられるため、何をやってもうまくいきます。

2023年8月20日（日）【大安、大明日、天恩日、母倉日】

8月20日は、大安・大明日・天恩日（てんおんにち）・母倉日の4つの吉日が重なる開運日です。

天恩日は文字どおり「天から恩恵を得られる日」です。結婚式やお祝いごと、新しいことをはじめるのにも最適な日です。天恩日は毎回5日間連続で続き、8月は19日から23日まで続きます。

2023年8月23日（水）【友引、天恩日、母倉日】

8月23日は友引・天恩日・母倉日が重なる開運日です。何をやってもうまくいく日ですが、友引の凶の時間帯にあたる11〜13時は注意して過ごしましょう。

2023年8月29日（火）【友引、一粒万倍日、大明日、母倉日】

8月最後の開運日は、友引・一粒万倍日・大明日・母倉日の4つの吉日が重なる8月29日です。この日もなにごとにも天の恵みが得られる最強日ですが、何かをするときは、友引の凶の時間帯の11〜13時を避けるようにしましょう。

2023年8月の金運が良い日はいつ？

前章で縁起がいい開運日を紹介してきましたが、とくに金運がいい日についても知っておきましょう。8月の金運最強日を紹介します。

2023年8月4日(金)【大安、一粒万倍日、天赦日】

大安と一粒万倍日に加え、年に6日しかない天赦日が重なる8月4日は、年間のなかでも金運が最強の日です。2023年でこの3つの吉日が重なるのは、8月4日しかありません。お財布を新調したり、新しく貯金をはじめたりすると、開運日が持つ強いパワーをしっかり得られます。お財布のお掃除をするのもおすすめです。

2023年8月10日(木)【大安、一粒万倍日】

8月10日は、大安と一粒万倍日が重なる金運開運日です。8月4日にお財布を購入して、10日から使いはじめてもいいでしょう。宝くじ購入にもぴったりです。

2023年8月の結婚関係のことは避けたほうがよい日

ここまで縁起がいい開運日と金運がいい日を紹介してきましたが、なかには縁起がよくないと言われる日もあります。8月の結婚関係のことは避けた方がいい日を紹介しますので、結婚に関するイベントを予定している人は、意識してみてください。

8月12日（土）、8月24日（木）【寅の日】】

8月12・24日には寅の日です。寅の日は「出ていったものが返ってくる日」で、使ったお金が返ってくる金運招来日（きんうんしょうらいび）として知られています。安全に返ってくることになぞらえて、旅行にも最適な日です。

ただ、出ていったものが返ってきてしまうため離婚を連想してしまい、婚姻関係には向かない日だともいわれています。

8月3日（木）、8月15日（金）、8月27日（日）【巳の日】

8月3・15・27日はヘビの日を意味する巳（み）の日です。ヘビは七福神で唯一の女神・弁財天の遣いや化身と言われているのですが、弁財天は嫉妬深い神様としても知られています。巳の日に婚姻関係のことを進めると、弁財天の嫉妬に遭い、うまくいかなくなってしまうと言われています。

ちなみに、巳の日は寅の日よりもさらに金運が高い日です。

8月8日（火）、8月18日（金）、8月26日（土）【不成就日】

8月8・18・26日は不成就日です。文字どおり、この日は何をしても成就しません。そのため、婚姻関係のことはもちろん、告白など恋愛にまつわること、新しいことへの挑戦や転職などにも向かない日です。

ただ、ひとつのことを終わらせるには最適な日なので、離婚や別れ、退職などには向いています。

2023年8月の縁起の良い日を覚えておこう！

今回は8月の和名や行事、8月の開運日・金運がいい日・婚姻関係のことは避けるべき日を紹介しました。

8月には4つの吉日が重なる開運日がいくつもありますが、なかでも大安・天赦日・一粒万倍日・母倉日が重なる8月4日は、2023年を通して見ても強いパワーを持つ最強開運日です。これからライフイベントを迎える人、新たな挑戦をしようと考えている人は、ぜひ8月4日の持つ最強パワーを味方につけましょう。

もちろん今回紹介したほかの吉日もいい運気が巡っている日ですから、縁起のいい日を参考にして、素敵な8月を過ごしてください。

8月に注意が必要な日は？

8月の不成就日

不成就日は大事な決断や何かを始めることは避けた方がいい日

様々なことがうまくいかなくなり、天赦日や一粒万倍日などと重なると、本来の吉日の効果を得にくくなります。

8月8日（火）

8月18日（金）

8月26日（土）

あなたの2023年8月の運勢は？

吉日&開運日におすすめの行動を水晶玉子がアドバイス！

日本人なら誰もが馴染みのある吉日にはそれぞれの意味が込められています。そんな吉日の意味やおすすめの開運行動を水晶玉子がアドバイスします。これからのイベントや計画に合わせて参考にしてみてください。

吉日と開運日について解説

天赦日

天が地上の万物を養いその罪を許すと言われる大吉日。大きな課題に取り組んだり、思い切ったことに挑戦したりするのにいい日。年に5、6日しかないので、チャンスを逃さないように。ほかの吉日と重なることで、開運力がさらにパワーアップします。

一粒万倍日

一粒の籾が何万倍もの身をつける稲穂に育つように、大きな幸運や成功のための種まきにいいといわれる日。ビジネス上の重要な契約を取り交わしたり、宝くじを購入したりするのもこの日がおすすめ。特に大安や天赦日などの吉日と重なるときは運気が強くなります。ただし、借金などはかえって負債が膨れ上がるとされるので控えましょう。

寅の日

虎は黄金色の模様が金運を象徴し「千里を行って千里を変える」ことができると言われ、寅の日に財布を買うと出て行ったお金を呼び戻してくれる日とされています。宝くじの購入、旅行も吉です。

巳の日

蛇を御使いに持つ弁財天に円のある吉日。弁財天が司る芸事、金運や財運、縁結び学業成就などにご利益があるといわれています。

己巳（つちのとみ）

巳の日の中でも、己巳の日は最高の金運日。弁財天を祀る神社へのお参りや、財布の新調、宝くじの購入も吉とされています。

甲子（きのえね）

十干と十二支のうち、十干の最初の甲と十二支の最初の子が一緒になる日。甲子が60日に一度巡ってくる、運のサイクルが切り替わるタイミングです。物事を始めたり、環境が流れをリセットしたりするのに適した日です。

吉日開運日におすすめの行動

吉日にはとにかく行動を。些細なことでも大丈夫。
和歴には日々の生活の支え、四季の移り変わりを教えてくれるだけでなく、吉日は行動のきっかけを与えてくれます。暦には、「天赦日」「一粒万倍日」「大安」など万人向けの吉日などがありますが、吉日にはとにかく行動することが大切です。
買い物、使用開始、連絡、申し込みなど些細なことで構いません。動けば、そこに吉日パワーが宿るでしょう。

西洋占星術を活用したおすすめの行動とは？

東洋、西洋の占いに精通する水晶玉子によると、水星逆行は予定を立てるときに参考にしている星の動きなのだそうです。また、月のパワーを示す月齢も、物事を始めたり達成を目指したい時の目安にしています。

何か始めるなら「新月」！ダイエットは「満月」から！

月のリズムでは、新月は始まりの時であり、満月は完成の時。何か始めるなら、新月。デトックスやダイエットなど、なにか減らすことを目的とする場合は、満月から始め、月が欠けていく流れに乗ると順調に進みます。満月は作用を増幅するので吉日と重なれば、幸運はより大きくなります。

また新月と満月は毎回、違う力を持っています。
新月が起こる瞬間、月が位置している星座の力の影響を受けるからです。

水星逆行はトラブルが起きやすい時期

水星逆行の期間は、人間関係や通信機器にトラブルが起きやすくなるといわれています。

西洋占星術において水星は思考や情報、コミュニケーションを司るとされているからです。そのため水星が逆行すると、人間関係やPCや携帯などの通信機器のトラブルが多発したり深刻化するとされるのです。

また、この期間は体調が不安定になりやすい期間でもあります。そんな時期は昔やりたかったのにまだやっていないことや、途中でやめてしまったこと、諦めてしまったものに再び挑戦するといいでしょう。
水星の逆行について気になる方はこちらの記事をご覧ください。

>>水星逆行とは？2023年はいつ、何が起こる？影響や過ごし方は？

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